相談2000件
生活向上へ全力
6月12日に交通水道消防委員会で2回目の質問をしました。
前回より少し角度を変え、同じ質問もしました。
概要はこんな感じです。
【交通局】
■四条通の交通問題
平井)新聞の投書欄にも声が上がっている。今の渋滞の状況、バスの遅延状況はどうか。
→高見)今ほぼ例年並。西向き 土日祝日は若干遅延発生。
平井)実際見た。かなり遅れていた。10人の係員の配置は今後も検討すると言われたがどうか。
→高見)4ヶ所10人、11時~19時に配置し、乗り入れ支援・ご案内をしている。継続したい。
平井)中国の方はタブレットで道をきく人がいるため遅れるとの話もある。
→高見)初めて聞いた。状況把握につとめ 対応していきたい。
平井)バスが四条通を曲がる際 横断歩道の手前が危険な状況。都市計画局や警察と連携して改善を。
→まずは横断の方の安全第一。無理な侵入を控えるように指導しているが、定時性という点がある。
■地下鉄 烏丸線烏丸御池駅点字ブロックについて
平井)前回の質問を関係団体に伝えたと聞いているが、状況はどうか。
→土田高速鉄道部長)速やかに協会に伝えた。烏丸線に設置されているのは警告ブロック。烏丸御池駅だけなくなり違和感を感じられたのだろう。継続して話していく。
平井)警告ブロック・内方線を引きなおすとすればどれくらい費用がかかるか。
→土田)試算は持ち合わせてないがそれなりにかかる。ひきなおすと誘導ブロックになる。警告ブロックは意味が違う。
平井)内方線だけでも残してほしい。視覚障害者が杖を使い、一直線の線で移動することが安全だと言われている。改善を求めるの声に応えていくべき。
→土田)協会との意見聞いていく。
【消防局】
■塩酸流出事故について
平井)8時14分に上下水道局に連絡。教育委員会等関係機関との連絡対応は。
→山内警防部長)宇治市との境界だったので、現場指揮者はまず宇治消防に連絡。南は京阪電車、道路は土木、交通規制は警察、危険度合いに応じて連絡した。本市危機管理室に連絡し教育委員会へ、山科川に流出の可能性があり環境政策局に、上下水道局には消火栓を使って大量放水するということで連絡をとった。
平井)上下水への連絡は優先度が低いということか。北側のマンションが消防警戒区域に設定され、窓を閉める指導は発生後どれくらいか。
→山内)危険性のあるところからとの認識。山ノ下の出張所まで500m、塩酸から蒸気が発生し、白煙が生じた。側溝を通じて原液も入った。非常放送設備を使い、換気栓を止めなさいという指導した。
平井)他の毒物や危険物についても対応は万全か。マニュアル、指導状況は。
→山内)運転手が無事で8500lの塩酸だという情報が聞けた。部分放水、吸着できた。運転手が怪我の時は特殊災害車が出動する。C(ケミカル)災害は、本部救助隊が塩小路から、特定するための資機材を使い、判断した上で活動に移る。
平井)危険物を積載した車両の往来は把握しているのか。国の指導は。
→山内)届出がないので把握していない。指導は府を通じて。
平井)対応が遅れれば大事故。各所への連絡や対応を迅速に、力を入れていただきたい。
前回の市長選でも争点になりました「公契約条例」
ようやく京都市でも本腰を入れて?市民意見募集に乗り出しました。市長の2期目就任後、出てきたのは任期4年目です。
しかし、賃金条項がなく、今のところ骨抜き案となっています。
そもそも「公契約」とは、公共工事の発注や物品調達、公的施設の運営委託など行政と業者や団体等が結ぶ契約のことです。
契約する際に労働者が安い賃金で働き続けるのではなく、人間らしい生活ができる賃金を保障することが必要です。
この場合、京都市でもその事業や契約にふさわしい発注や委託金額にすべきです。
理念だけの条例ではなく、京都市が見本となり、ワーキングプアを生まない縛りをつくる必要があります。
意見募集は7月2日までです。どしどしご意見を
詳しくは
http://www.city.kyoto.lg.jp/templates/pubcomment/gyozai/0000183374.html