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京都市の公契約条例の骨子案

 

 前回の市長選でも争点になりました「公契約条例」

ようやく京都市でも本腰を入れて?市民意見募集に乗り出しました。市長の2期目就任後、出てきたのは任期4年目です。

しかし、賃金条項がなく、今のところ骨抜き案となっています。

そもそも「公契約」とは、公共工事の発注や物品調達、公的施設の運営委託など行政と業者や団体等が結ぶ契約のことです。

契約する際に労働者が安い賃金で働き続けるのではなく、人間らしい生活ができる賃金を保障することが必要です。

この場合、京都市でもその事業や契約にふさわしい発注や委託金額にすべきです。

理念だけの条例ではなく、京都市が見本となり、ワーキングプアを生まない縛りをつくる必要があります。

 

意見募集は7月2日までです。どしどしご意見を 

詳しくは

http://www.city.kyoto.lg.jp/templates/pubcomment/gyozai/0000183374.html

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