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二つの老いについて考える

 今日は公団住宅へ訪問。公団では、建物、人それぞれの高齢化進んでいます。新たに入居してこられる人も高齢者多いそうです。現在、小学校の子どもがいる世帯は70軒。一方、独居の高齢世帯は300を超える状況になっています。介護が必要な人がたくさんいますが、公団の老人福祉員はたった3人だそうです。これでも増えたと言っておられましたが、まともにやっていたらとても手がまわらないとのこと。自治会も担い手がなかなかいない。建物も老朽化が進んでいますが、こちらは新しい住居者に備えて改良していますが、長年住居している人も含めて、管理側でも要求をくみ上げる相談員の配置など必要になっています。多くの住居者を抱える公団住宅の要求を市政へ。

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